こんにちは!ひろ@マレーシア駐夫です。
アフタヌーンティーって素敵ですよね。
スイーツやお茶を楽しみながら、ホテルなどのお洒落な空間の中楽しむ贅沢な時間。
イギリス発の何ともノーブルな時間の過ごし方。
筆者も甘い物には目がないのですが、日本では中々敷居が高く、気軽に訪れることができませんでした。
マレーシアもイギリスの統治時代があったことで、イギリスの文化が深く根付いています。
その中の1つが「アフタヌーンティー」の文化でしょう。
ホテルに宿泊する場合は勿論、気軽に高級ホテルのアフタヌーンティーを予約し、旅行で訪れることもできますよ。
ひろ
リッツカールトン クアラルンプール
言わずとしれたリッツカールトン。
KLアフタヌーンティーでここを外すことはできないでしょう。
エリアとしては、ブキビンタン(日本で言う銀座的な高級地のイメージ)に位置しており、KLを代表する高級ホテルの1つですね。
予約方法は、他の方のブログでは電話orメールだったのですが、そちらに書いてあるメールアドレスをクリックしたところ、リッツカールトンのウェブサイトにリダイレクトされてしまい、メールを送ろうとしても無効なメールアドレスとの表示。
後述のホテルでも全体窓口で予約が出来ましたので、リッツカールトンの全体窓口のメールアドレスでも予約できると思います。
時間に余裕のある方は、こちらの全体窓口のほうに送ってみてください。
こちらからどうぞ
kulrz.leads@ritzcarlton.com
筆者はリッツカールトンに直接電話して予約しました。
一旦フロントに繋がりますが、アフタヌーンティーの予約がしたい旨を伝えれば、担当者に内線で飛ばしてくれます。
15:00-18:00がアフタヌーンティーの時間なので、人数、時間、電話番号などを伝えるだけなので、英語ができる人は電話のほうが早くて楽です。
日本からの予約で不安な方は、日本語で予約できる「グルヤク」という海外レストラン予約サイトがありますので、こちらから予約してはいかがでしょうか?
※予約手数料はかかります。
料金は1人80RMで、リッツカールトンでこの価格設定は非常にリーズナブルだと感じました。
ただ、他のホテルのアフタヌーンティーと違うところは、紅茶のおかわりは最初に選んだポットの茶葉にお湯を継ぎ足していくシステムです。
2杯目くらいまでは良いのですが、流石に3杯目は味が薄かったですね…(笑)
フロアには常にカルテットの生演奏が流れており、貴方の至福の時間を演出します。
マジェスティックホテル クアラルンプール
私的に一押しなのが、こちらのマジェスティックホテルのアフタヌーンティーです。
予約は、ホテルのメールアドレスにメールを送れば対応してくれます。
こちらからどうぞ
enquiry@MajesticKL.com
ここはアフタヌーンティーで3種類の部屋のタイプが選べます。
- THE ORCHID CONSERVATORY
- THE DRAWING ROOM
- THE TEA LOUNGE
お部屋の料金は異なっており、ウェブサイトに公式の料金は出ていないので、季節ごとに変わったりする可能性がありますが、上から順番に120,90,70RM程度(週末料金)だと思います。平日はそれぞれ10RM程度安くなります。
筆者達が伺ったのは、2のThe Drawing roomです。
ちなみに1のThe orchid conservatoryは、胡蝶蘭の花に彩られたとても綺麗な部屋で、特別な日を楽しみたいという方向けでしょうか。
まさに花より団子な私は今回は遠慮してしまいましたが(笑)写真だけ外から撮りましたのでご参考に。
The tea loungeは、一般的ではありますが素敵なティーラウンジでしたので、ウェブサイトから雰囲気を感じてみてください。
ここは何と言っても、この3つの中で抜群のコストパフォーマンスです。量が一番多い…!
男性でもかなり満足できる量の食べ物が出てきます。
日本ではないので、食べ切れない場合は気軽に持ち帰りをお願いしましょう!
ひろ
マンダリンオリエンタルホテル クアラルンプール
マンダリンオリエンタルホテルは、マレーシアのシンボル「ペトロナスツインタワー」や大型ショッピングモールの「Suria KL」に隣接しています。
アフタヌーンティーの前や後で、近くのKLCC公園を散歩するのもオススメです。
内装はマンダリンオリエンタルという名が表す通り、プラナカン文化を感じさせるアジアンなテイスト、絢爛豪華ではあるけれど”品”を漂わせる独特の空気感。是非宿泊してみたい気持ちになりました。
こちらも電話で予約しましたが、予約はメールアドレスからでも可能だと思います。
こちらからどうぞ
mokul-reservations@mohg.com
英語に不安のある方は、こちらも「グルヤク」の予約可能レストランの中にあるのを確認したので、こちらからも予約できます。
メインエントランスから入って直進すると「Lounge on the park」というダイニングフロアがあります。こちらでアフタヌーンティーを頂きます。
アフタヌーンティーのメニューはこちら
お気づきかもしれませんが、この3つの中では一番高級路線です。
筆者達は週末に行きましたので、1人148RMのお会計でした。
ただし紅茶は種類の違うものを飲み放題ですし、ピアノ演奏の美しい音色や、開放感あふれるラウンジでのアフタヌーンティーは筆舌に尽くし難いものがありますので、プライスレスでしょう。
クアラルンプールでのアフタヌーンティーの私のオススメ3選をお送りしました。
アフタヌーンティーは味は勿論のこと精神的にもリッチな時間を過ごすことができるものだと思います。クアラルンプールに訪れた時は、是非アフタヌーンティーをお試しあれ。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!