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在宅勤務(リモートワーク)がはかどる!家での仕事のストレスを減らすオススメグッズ。

在宅勤務(リモートワーク)がはかどる!家での仕事のストレスを減らすオススメグッズ。

こんにちは!ひろ@です。

最近はすっかり社会的に定着してきたように思うリモートワーク(在宅勤務)…みなさんも一日中ずっと家で仕事をしていること増えたのではないでしょうか?

いくら快適な我が家といっても、いつもとは違う家での作業環境はストレスのもとになります。
会社では充実した作業環境があるけれど、家では会社とまったく同じ環境を用意するのは至難の業です。

ひろ

筆者はいつもと違う環境には割とストレスを感じてしまうタイプなのですが、少しでもストレスを減らそうと色々とアイテムを導入してきましたので、本稿は「自宅で快適リモートワーク!」をテーマにいくつかオススメのものをご紹介させて頂ければと思います。

パソコンモニター(デュアルディスプレイ)

モニター

まず第一にモニターから取り入れてみましょう。

導入していない方は今すぐにでも導入したほうがいいと思います。
なぜならば、デュアルディスプレイでの作業は明確に仕事の生産性に影響するためです。

DELLのホワイトペーパーによると、ノートPC一台からデュアルモニター環境への移行によって明らかな生産性向上が確認できたというデータがあります。

ユタ大学の調査によって、 ワーカーは、 シングルスクリーンからデュアルモニタ構成に移行した結果、 テキスト作業において 44 % 生産性を向上し、スプレッドシート作業において 29 % 生 産性を向上したことがわかりました。

ジョージア工科大学の調査によると、参加者は、デュアルモニタ構成を使用した結果、与えられた作業を約 2 分半も早く完了できたことがわかりました。

参考 デュアルモニタを使って生産性と ユーザーの満足度を高めるDELL

1つの仕事につき、2分半か…と思うかもしれませんが、1時間あたり2つ程度の仕事をこなすとして、1時間に5分、1日あたりにすると40分です。
厚労省の調査によると、日本の企業の年間休日の平均は114日と言われており、年間251日を仕事でデスクワークに費やすとなると、年間あたり約167時間=6.9日の生産性の違いが生まれることになります。

7日あったらだいぶ仕事に余裕も生まれますよね…まずははじめの一歩でモニターを導入してみましょう!

筆者が自宅用で使用しているものは以下のモニターです。

ASUSのモニターで、23.8インチのフルHD、IPS液晶のモニターのエントリーモデルとなりますが、非常にコスパが高いと思います!
このモデルの唯一の弱点としては、角度は調節できますが高さが調節できないため、以下でオススメするノートPCスタンドで手元のノートパソコンの高さを上げる場合は、モニターのほうにも高さ調整が必要(直線上に置く場合)です。

モニター台は、このあたりが安く組み立ても簡単なのでオススメです!

ひろ

今となっては、ノートPCだけのシングルディスプレイで仕事をするなんて考えられません…みなさんもデュアルディスプレイで快適なリモートワークを!

パソコンスタンド

PCスタンド

こちらはノートPC用のスタンドなりますが、パソコンスタンド導入の利点としては、高さをリフトアップすることにより以下のような利点が得られることです。

こんな方にオススメ!

  • 傾斜がつくことによってタイピングがしやすくなる
  • 目線が上がることによって、前屈みにならず健全な姿勢を維持することができる
  • ノートPC下部のスペースを作れるため、排熱しやすくPCへの負荷が減る

筆者は3種類ほど使い分けているため、ご自身の自宅の環境に応じて参考にしてみてくださいね!

据え置き型スタンド

こちらは私はオフィスに設置しておりますが、家でも据え置き型で問題ないという方はこちらのスタンドが一番オススメです。

BoYataのパソコンスタンドは非常に作りが堅牢で、高さ調節は若干固いのですが、その代わり少しの負荷ではびくともしない安定性を備えています。

目線がかなり上がるため、このスタンドにしてからは明らかに身体への負担が減りました。

持ち運び型スタンド

私が家のデスクで使用しているのはこちらです。

こちらは折りたたみができるタイプのため、使わないときはコンパクトに畳んで収納しておくことができます。
導入しやすい価格のため、エントリーモデルとしてはこのタイプから試してみることをオススメします。

私も夫にオススメされてこのタイプのスタンドを現在使用しております!姿勢がよくなりタイピングしやすくなりました。

ひろ妻

取り付け型スタンド

こちらはプライベートPCのMacbookに取り付けているタイプで、MOFTというスタンドになります。

こちらはフリップのようなもので、形状の変化で2段階に高さを調節することができます。
物理的に場所を取らないため、パソコンに取り付けても構わないという方はこちらのスタンドもオススメです。

IPv6対応Wifiルーター

Wifiルーター

みなさんも自宅でWIfiルーターを使用されていると思いますが、使用しているルーターがIPv6という規格に対応しているかチェックしてみましょう!

リモートワークをしていると、例えばお昼の12時、夜の6時、または深夜に差し掛かる時間帯など、インターネットがメチャクチャ遅いなと思う時間帯はありませんでしょうか?

これは休憩時間や仕事終わりなど、インターネットの使用が集中する時間帯で簡単に言えば渋滞が起こっているため、ネットのスピードが遅くなっているわけです。

ひろ

この書類をアップロードしたいのにメチャクチャおせー!うわー!

という瞬間が何度あったことか。

こういうときに回線スピードを測ったら、わずか2Mbps…
モバイル回線より遅い!わけだから、そりゃダウンロード時間かかるよね。

車の話に例えますが、これは従来のWIfiルーターはIPv4という規格対応となりますが、IPv6対応ルーターに変えると今まで走っていた道路より車線が大幅に増えることによって渋滞が起きることなく快適に車が走れる状態になるということです。

IPv6のルーターは料金所のない高速道路という例えられ方をしますが、ネットのスピードが上がるというよりは常にルーターとしての高パフォーマンスを出してくれる状態になるということですね。

IPv6の詳しい仕組みなどが知りたいという方は、こちらのサイトが非常にわかりやすかったので参考にしてみてください!

参考 IPv6でインターネット速度を改善! 仕組みと導入に必要な環境をチェックチエネッタ

筆者も実際にIPv6対応のルーターを導入してからはネットが遅くてイライラしたという状態になったことはありません。
以下のように常に40-50Mbps程度の速度はでるようになりました!

回線速度

ちなみに筆者の住んでいるマンションは残念ながらVDSL回線(Max100Mbps程度)のため、良いルーターを買ったとしても回線のスピードが限られるため、以下のエントリーモデルを購入しました。

しかし、普段の業務で使う+プライベートで動画を見るくらいのレベルであれば、ハイエンドのルーターを買う必要はないと思うので上記のモデルで十分だと思います。

インターネットの回線品質は仕事のパフォーマンスに直結します!ので、この機会にルーターを見直してみるのはいかがでしょうか?

ひろ

導入の際は、お使いのプロバイダとの契約なども確認してIPv6が使用できるかどうか確認してみましょう!

ワイヤレスイヤフォン

ワイヤレスイヤフォン

リモートワークでの会議など、家の中でヘッドフォンを使用する機会も多いのではないかと思います。

適当な有線のイヤフォンですと、音質面と機能性(パソコンから離れられない)の面でストレスがたまりませんか?

ワイヤレスのノイズキャンセリングヘッドフォンや、議の音も家の中の音も両方聞くことができる骨伝導イヤフォンなど状況に応じて様々なタイプを使い分けてみましょう。

イヤフォンについては、こちらの記事がご紹介しているので是非ご覧ください!

ご参考に!

オススメワイヤレスイヤフォン 【おすすめ】オススメBluetoothワイヤレスイヤフォン3選。在宅勤務や運動時などの使用シーン別に!

椅子

椅子

会社の椅子は座り心地がいいけれど家の椅子は安いもので済ませているという方は、リモートワークの長い仕事時間を共にするパートナーですから、こだわってみるのはいかがでしょうか?

筆者は慢性的な腰痛持ちで安い椅子に長時間座っているとすぐに腰を痛めてしまうため、椅子は社会人2-3年目のときに当時近所にあったニトリに行き、ニトリの中で一番高い椅子を購入しました(確か4万5千円ほど)。

椅子

▲筆者愛用の椅子▲

それまで1万円程度の安物イスに座っていたのですが、長時間座っていても疲れないこと、疲れないこと。

腰痛はお尻の筋肉に負担がかかり、筋肉が固くなってしまうことが要因の一つとしてあるということなので、クッション性と圧力の分散はとても重要です。

また、いきなりは良い椅子を買えないという方には、以下のような補助グッズもオススメです。

補助クッション

基本的に自分の部屋のデスクで仕事をするのですが、気分転換にダイニングのテーブルで仕事をすることもあります。
ただ、ダイニングのイスはもちろん仕事を長時間するようにはできいないため、長時間の仕事は身体に毒です。

そんな場合は、このような低反発クッションを椅子に敷いてみましょう!
お尻への負担がかなり軽減されるので、非常に楽になりますよ。

Style Athlete Ⅱ(姿勢サポートシート)

急に良い椅子は買えないけど、姿勢がどうしても悪くなってしまって、身体への負担がかかっているなぁという方にはこういった選択肢もありますよ!というものをご紹介します。

こちらはStyle Athlete Ⅱという姿勢矯正を促してくれるサポートシートです。
カイロサポートという腰を包んでくれような形で、S字の構造となっているため無理なく正しい姿勢をキープしてくれます。

少々お値段は張りますが、姿勢が悪くなって整骨院などに行く回数が増えてしまうなど治療のことを考えると、先行投資としては良いのではないでしょうか?

ネックピロー

仕事用の良い椅子を買うと、「ヘッドレスト」がついているタイプも多いのですが、筆者が購入したものは書斎用の椅子という感じで、集中して作業をしようと背筋を伸ばすと頭が浮いてしまうんですよね…
少しの作業ならば大丈夫なのですが、長時間の会議などになると頭、首、肩回りが疲れてきてしまう…

そんなときは、ネックピローがオススメ!そう、よく飛行機に持ち込むアレです。
これで椅子と頭の間に良いクッションができて、頭がメチャクチャ楽になります。

フットレスト

(2021年3月16日追記)

長時間座っていると、エコノミー症候群のような足がだるいような症状になったことありませんか?

長時間作業していると、ついつい家の椅子ではあぐらをかいてしまったり、足に負担がかかりがちです。

私も夕方になると足のむくみがすごく、ちょっとこれは限界だなと思ったので、ものは試し!とフットレストを導入してみました。

クッション性が高く、足を置いていて非常に心地良い感じで、あれ…夕方になっても足が楽だ…!と初日にして効果を実感するほど効果てきめんでした。

在宅で足が辛い方、ぜひお試しください。


いかがでしたでしょうか?
少しでも家でのストレスを減らして、リモートワークを充実させましょう!

最後まで読んで頂きありがとうございました!