私が【駐夫】になった理由とは?

【現代版小銭貯金】楽天証券×楽天銀行×ゆうちょ銀行で、財布の中のいらない小銭を投資しよう!

【現代版小銭貯金】 楽天証券×楽天銀行×ゆうちょ銀行で、 財布の中のいらない小銭を投資しよう!

こんにちは!ひろ@です。

突然ですが、筆者はずっと思ってきました。

ひろ

この財布の中の余りの小銭、本当もったいないな…お金が死んでる。

筆者は日常生活でほとんど現金を使いません。
ただし、キャッシュレス時代がどんどんと進んでいても、ゼロにはならない現金での支払い。
たまに現金で支払ってしまったときに発生する、1円、5円、10円などの使いみちに大変困っておりました。

この小銭をどうにかする方法はないだろうか?と筆者がたどり着いたのが、本稿で紹介する方法です。

本稿の内容を実践すれば、「余って死んでいる小銭をすべて有効活用し、投資に回す」ことができます!

現代版小銭貯金(投資)に必要なもの

必要なもの

今回用意するものは以下の3つです!

小銭貯金(投資)に必要なもの

  • 楽天証券口座
  • 楽天銀行口座
  • ゆうちょ銀行口座

今回の方法のポイントは、楽天証券と楽天銀行を「マネーブリッジ」という手続きで紐付けることです。

参考 マネーブリッジ(銀行口座・証券口座連携サービス)楽天銀行

また余談ですが、マネーブリッジをすると、それだけで楽天銀行の金利が0.1%になります!
メガバンクの金利って、0.001%ですよ…?もし今メインバンクがメガバンクの方は、金利が100倍になるということです。

まずは、こちらの口座をそれぞれオープンさせましょう!
※本稿では、それぞれの口座などの開設方法は解説いたしませんのでご了承ください。

現代版小銭貯金(投資)の方法

小銭貯金

なぜ、上記のものを用意するだけで小銭貯金が可能になるのか?

以下で解説いたします。

ゆうちょ銀行のATMは小銭を投入可能

大体のATM(コンビニ含め)において、入金できるのはお札だけとなりますが、ゆうちょ銀行のATMは小銭が入金可能となっております。

ゆうちょ銀行小銭投入

メガバンクのATMなどは身の回りにない場合もありますが、郵便局はだいたいどこにでもありますよね。

1回あたり50枚程度までという制約はありますが、ある程度小銭が貯まったら、散歩ついでにゆうちょ銀行に入金してしまいましょう!

このときの入金額を覚えておいてください。

楽天銀行とゆうちょ銀行の連携

ゆうちょ銀行からの入金

出所:楽天銀行

PCからの操作方法にて説明いたします。

STEP.1
楽天銀行からゆうちょの口座情報を登録
楽天銀行マイページから、「入金方法」→「ゆうちょ銀行から入金する」を選択します。

ゆうちょからの入金設定

STEP.2
自動払込利用申込書を送付する
マイページから、ゆうちょの口座情報を入力し、自動払込利用申込書が郵送されてきますので、ゆうちょに登録している届出印を捺印して返送してください。※この手続き完了に1ヶ月ほどかかります。
STEP.3
楽天銀行マイページから入金
上記手続き完了後、以下のように入金をすることが可能になります。先ほどゆうちょで入金した金額を入力しましょう。※登録したあとは手数料無料です。

楽天銀行へ入金

STEP.4
楽天銀行への入金完了!
これで楽天銀行への入金手続きは完了です!ただし、即時入金ではなく、入金日は以下をご確認ください。

入金時注意事項

STEP.5
マネーブリッジされた楽天証券で投資信託を購入
マネーブリッジという手法で、楽天銀行と楽天証券を連携させていると、楽天銀行の口座から、投資信託を直接購入することが可能となります。投資信託は100円~から購入可能なため、こちらから投資信託を購入して無駄な小銭を運用へ回してしまいましょう!複利の力は偉大!楽天証券での購入の仕方が分からないという方は、こちらをご参照ください。

参考 楽天証券を使って、投資信託を買うやさしい株のはじめ方

ひろ

どんな投信を買えば分からないという方は、以下のブログを参照してみてください。ちなみに筆者は「楽天・全米株式インデックスファンド」を購入しています。
参考 ナンバーワン投資信託はどれ?投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2019トウシル 楽天証券

Pringを使う方法

Pringというアプリを使ってやる方法もあります。

Pringについての概要はこちらの記事をご覧ください!
簡単に言うと、自分が持っている口座間のお金を自由自在に行き来させることができるアプリです。

Pring【個人間送金】家族・友人とのお金のやり取りはこのアプリ!Pring(プリン)でお金コミュニケーション!

Pringに楽天銀行とゆうちょ銀行を登録して、Pringを使って資金移動をすることも可能です!

Pring入金方法

ただし、一つ注意事項があり、楽天銀行側に制約があります。

楽天銀行からPring側へのチャージは1日に2回以上行うと、手数料が220円(1日1回は無料)かかります。
また、Pringから楽天銀行へお金を戻すときは、月に4回目以降は手数料が220円(月3回までは無料)かかります。

Pringを使用する場合は、こちらに注意して運用してみてください。


家に余っている小銭をすべて生きたお金に変えてしまいましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!