こんにちは!ひろ@マレーシア駐夫です。
マレーシアに住み始めて、早いもので数ヶ月。
日本に住んでいた時と、マレーシアでの生活。どちらも違った良さはあるのですが、特にマレーシアに来てから自分の中で変化したなぁと感じることがいくつかありましたので、本稿ではこちらをまとめてみました。
端的に纏めると「ストレスがない」ことが一番の理由かもしれません!
以下3つの側面に分けて考察してみました。
健康面
これは端的に言うと格段に健康になりました。
記憶の限り、こちらに来て一度も体調を崩していません。お腹がゆるくなってしまったことは何度もありますが…(笑)
要因として、以下3つほどではないかと思いました。
気温
1つの要因に、常夏で季節が変わらないということがあると思います。
季節の変わり目に体調不良になったりするじゃないですか?それか春だけど寒の戻りで急に寒くなったりとか。
年中気温が安定(大体30度前後)しているので、身体が気温の変化にびっくりすることがないんですね。
睡眠
こちらに来てからは睡眠時間を十分に取っています。恐らく7-8時間は寝てるかなと。
生活習慣はパートナーの生活との兼ね合いもありますが、マレーシアに来てからの妻のワークライフバランスが圧倒的に良いので早く帰れていることによって、家族の時間も保ちながら睡眠も確保することができています。
やっぱり日本人の睡眠時間って短いんですよ…
ひろ
雰囲気
あとは、この「南国の空気」ですね。
詳細に形容できないのですが、日本の都会のように張り詰めていないんですよね。すごく”空気”がゆっくりしているのが好きです。
“緊張”ってすごく体調に影響を与えると思います。「病は気から」って言葉もあるくらいですから、気の変動は体調にも直結してきますよね。
現在は働いていないので、そこはご了承頂きたいのですが、ノーストレスのおかげで健康に過ごせているのかなと思います。
ひろ
食事面
デリバリー
食事面は本当に美味しく、気楽に楽しめるようになりました!
白状しますと、日本にいた時は、仕事で遅くなってしまうと牛丼チェーンとかコンビニで簡単に買って帰っていたりしていました…まぁ、選択肢が少なかったというのがありますよね。
マレーシアでは、Grabというアプリが発達しています。Grabfoodを使えば、外食が家で食べられます。
ご参考に!
ズボラには天国です。マレーシアのフードデリバリーサービスをレポート!日本でも最近はUber eatsなどデリバリーサービスが本格化してきたのかなと感じていますが、東南アジアははるか先を行っていますよ。
もちろん栄養的に野菜の摂取などを考えると、たまには自炊しても良いと思いますが、共働きで忙しい家庭はもっとアウトソーシングしていいんじゃないでしょうか?
日本はなんでも自分でやらなきゃ…感がありますが、もっと楽しちゃいましょう!
そんな選択を可能にしてくれるテクノロジーがあるところもマレーシアの良きポイントの1つです。
私が帰国する頃には、Uber eatsがもっと便利になっていてくれたら最高!
お酒
お酒を飲みたいと思わなくなりました。
元々営業の仕事をしていたので、職業柄結構飲むこともあったのですが、現在は恐らく月イチ程度です。
お酒が相対的に高いというのもありますが、やはりストレスがないのでお酒に頼る必要がなくなったというのが大きいかも。お酒飲まなくても全然幸せなんですよね。
お酒を飲まないだけで、家計的にも相当プラスですよ(笑)
生活面
物欲
物欲が殆どなくなりました。
上述したように、季節の変わり目がないので、年中夏服です。夏服は冬服に比べても安いですし、衣替えなどの管理コストもかからないので非常に楽です。
もう一つ考察したのは、マレーシアが多民族国家であることです。要するにそれぞれの民族で価値観が異なるので、絶対的にこれが良い!というものがあまりないように思います。
なので、あまり流行に左右されることがないというか、各々が各々で良いと思うモノを消費するという感じなので、人目を気にして流行についていくための無駄遣いというものがありません。
あー服とか流行モノを買わないだけで、こんなにお金って使わないんだなって感じています(笑)
日本と海外(マレーシア)の生活との違い、少しは感じて頂けましたでしょうか?
海外生活を検討されているみなさんのご参考になれれば幸いです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!