私が【駐夫】になった理由とは?

【仕事での疲れ目対策】目を大事にしよう!眼精疲労を軽減するおすすめの方法(各種設定・アイテム・目薬)

眼精疲労軽減

こんにちは!ひろ@マレーシア駐夫です。

現代人の仕事には切っても切り離せないもの…それはパソコン。

しかし、パソコン仕事を長時間してると目が疲れませんか?現代人は常に目の疲れに悩まされていると思っています。

筆者もPC仕事は多かったですし、営業で外出先でスマホを触ることも多かったので、四六時中ディスプレイを見る生活をしていたおかげで【眼精疲労】が凄まじく、一時は不眠症になってしまったこともあります。

大体夕方になってくると、筆者の顔はほぼこれです。

眼精疲労

そして、意外と身の回りでも眼精疲労に悩まされている方が多いと感じ、本稿を執筆するに至りました。

ひろ

思考錯誤の末、今は何とか症状を軽減して頑張れておりますので、筆者が取り組んでいる眼精疲労軽減法をシェアしたいと思います!
筆者は徹底的に対策したので、導入できそう!と思うところからトライしてみてください!

PC・スマホ側の眼精疲労対策

パソコン

眼精疲労の主な原因は、スマホやPCから発せられる強い光(ブルーライトなど)が原因です。
先ずは機器側(パソコン・スマホ)側の対策を行いましょう。

PC・スマホの輝度を落とす

まず真っ先にデバイスの画面の輝度を下げましょう。

PCの場合、明るさマークがファンクションキーにあるので、そこから仕事に支障が生じないレベルまで下げましょう。
光量が多ければ目に取り込む量が多いということなので、確実に目は疲れます。

スマホの場合は、コントロールセンターから簡単に輝度を下げられると思います。ちなみに筆者はこのくらいの輝度で利用しています。

スマホ明るさ

PC・スマホ側にブルーライトカットフィルムを貼る

PCの画面にブルーライトカットフィルムを貼りましょう。

恐らく業務用なので13インチ用だと思いますが、Amazonなどで簡単に見つかります。
ピンきり(2,000-3,000円程度)ですが、健康のためと割り切って直ぐに買いましょう。

ちなみに筆者は、業務用のセカンドディスプレイとスマホにもブルーライトカットフィルムを貼っています。

ナイトシフトの設定(スマホ)

iPhoneの場合「ナイトシフト」に設定しましょう。
ナイトシフトは、夜になると画面の色温度が変わり、間接照明のような色になります。

寝る前に蛍光灯のようなまばゆい光は脳を覚醒させてしまうので、徐々に体を夜モードにしていきましょう。
「設定」→「画面表示と明るさ」→「Night Shift」から設定することができます。

私は、夜19:00~朝の7:00までナイトシフトに設定しています。色温度はできるだけ暖かくしておきましょう。

ナイトシフト

Androidの場合でもアプリで同様の機能を実現することができますので、Google it!

自宅PCの設定(パソコン)

自宅でもPC作業をするという方は、「f.lux」というフリーソフトがオススメです。

上記のナイトシフトと同様に、時間を指定してPCディスプレイの色温度を変えることができます。

参考 f.luxfreesoft100

ダークモードの設定

(2020年2月9日追記)

こちらは少し前からiPhoneなどにも追加された機能ですが「ダークモード」に設定しましょう。

ダークモード(スマホ)

先程述べた色温度もそうですが、こちらは背景色を白ベースから黒ベースへと暗くしてしまうことによって眼への負担を和らげてくれます。

このモードにして目が慣れると、通常モードに戻したときのまぶしくて目に突き刺さる感じを体感頂けると思います。
そのくらいスマホのライトは眼への負担になっているのです。

眼側の眼精疲労対策(メガネとオススメ目薬)

眼精疲労対策

次は、目側でブルーライトのカットやメンテナンスなどの対策をご紹介します。

ブルーライトカットレンズをつける

JINSとかZoffで売っていると思いますが、PC作業中は必ずブルーライトカットのメガネをつけて仕事しましょう。

筆者は、JINSの40%カットのもの(JINS SCREEN)をつかっています。
※後述しますが、カット率40%のものだと普段遣いには厳しい色味です。

JINS SCREEN

なお、度ありと度なしがありますが、日常的にコンタクトの人は必然的に度なしになりますが、度ありのものを作る場合、完全にPC作業専用の眼鏡を作ることをオススメします。

日常使い用の眼鏡仕事用の眼鏡2種類持つということです。
なぜかというと、根本的に対策する場合、1つの眼鏡で二役こなすことは困難だからです。

普段使い用の眼鏡はある程度遠くまで見られるようにお作りになられていると思います。
しかし、遠くまで見えるレンズでPC作業など至近距離を見続けるのは確実に目に負担がかかります(過矯正というらしいです)。

したがって、PC作業や身の回りが見えるくらいの度(筆者は両目で0.6程度見えるくらい)で、ブルーライトカット率が最大の眼鏡を作成することをオススメします(PC作業用は色味と度数で普段遣いには厳しい)。

これだけでも目の負担が大分違ってきます。

目のメンテナンス

どんなにブルーライトなどの対策をしても、一日中酷使した目は疲れています。
定期的に、または1日の終りにはメンテナンスをしてあげることが重要です。

筆者は以下2つを心がけています。

目を温める

これはオフィスでの休憩時間もしくは寝る前などに目を温めましょう。
お金に余裕がある方は、パナソニックの目元エステなどを買っても良いと思います。

しかし、筆者も似たようなものを買ったことはあるのですが、メンテナンス等が面倒くさくなって使わなくなってしまいました。

もっと簡便なものとしては、ドラッグストアで売っているもので十分だと思います。めぐりズムとあずきの力 2つが有名ではないでしょうか?

めぐりズムは完全に使い捨てなので、家で使う場合はレンジでチンで再利用できるあずきの力が経済的です。
めぐりズムはオフィスでどうしても疲れた時用で良いかもしれません。

目薬を変えてみる

極端に目が疲れている場合は、目薬を変えてみましょう。

筆者もモノは試しとこれまで数多くの目薬を試してきましたが、一番効いていると感じるのはコレです。
眼科用薬なので、目の疲れに良い成分がフル配合となっています。

今となっては欠かせない相棒で、少々お値段は張りますがオススメです。


眼精疲労は仕事の質低下に直結します。目の健康を怠らず、対策しましょう!

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!