こんにちは!ひろ@マレーシア駐夫です。
本稿では、マレーシア入国→ビザ(DP)獲得と、駐夫ひろがマレーシアで何をしているのか?を書きたいと思います。
ビザ獲得まで(前編)
前稿で書いた日本のマレーシア大使館でのビザ申請処理は、シングルエントリービザというもので、一時入国用のビザになります。
マレーシア側で処理を済ませて、確定的にDependant Passが発行となります。最後のプロセスが以下の通りです。
マレーシア到着
満を持して、駐夫ひろはKuala Lumpur International Airportに到着!街中ではKLIA(ケーエルアイエー又はクリア)と書かれています。
中はとても広く綺麗な空港です。調べてみたら、なんと(故)黒川紀章さんが設計したデザインとのこと。
さぁ、いざ入国審査です。
ビザの書類等があるので、恐らく一般のカウンターではないと思ったのですが、どこにもナビゲーションの表示がなく、かつスタッフもいなかったので、普通のレーンに並ぶしかありません。
さぁ、ひろの番がやってきました。
オフィサー
ひろ
オフィサー
………やはり並んだ意味(笑)
一番奥のレーンで書類を出したら、「あーこれね」みたいな顔をされて、静かにスタンプを押してくれました。
何はともあれ、駐夫、入国完了!
ビザ(DP)
我々の場合は、妻の会社指定のビザ取得の代行業者を通していたので、自分でやる場合などの細かい処理はお伝えできませんが、パスポートを渡して処理をお願いします。
エージェントから以下のようなメールで連絡が来ますので、時間と場所を指定してバイク便で取りに来てもらいます。私はコンドミニアムの近くのスタバにしました。
パスポートを渡して、およそ1週間後、再度エージェントから連絡が来ました。
私このメールに気づいたのが、11:50くらい。
おいおい、冗談だろと思い、リスケをお願いするメールを送った次の瞬間、突然鳴り出す不吉な着信音。
取ってみると、案の定バイク便のお兄さんでした。「今からスタバに行くけど、(メールに書いてある)この時間で良いか?」
いいわけないでしょ(笑)と思いつつ、再度調整するのも面倒くさいので、マッハで顔を洗い、適当な服に着替え、ダッシュでスタバに向かいました。
こうして、無事にパスポートを受け取り、Dependant Passの取得が完了しました!
駐夫、マレーシアでの生活(後編)
駐夫はマレーシアでどんな暮らしをしているか?纏めてみました。
1日のタイムライン
日によって異なりますが、1日のタイムラインは大体こんな感じです。
※24時間サークルメーカーを使用
妻を見送ってから、勉強中心に家事や運動など、充実した生活を送っております。勉強に疲れたときは、近所のカフェにも行ったりします!
ホームマネージャーとして
私は現在働いていませんので、勿論家事もやっています。
いわゆる「主夫」業なのですが、あまり字面が好きではないので、勝手にホームマネージャーと言ってます(笑)
以下家事の内訳。勿論私のほうが量は多いんですが、妻にも多少はやってもらわないと帰国した時にダメ人間になってしまうので(笑)
食事
私は朝はあまり食べない派なので、妻と一緒にパン一枚ジャムつけて食べるくらいです。
日中妻は働いてますので、昼食は自分で食べます。前日の残り+ご飯を温めて食べるか、Grab food(宅配サービス)で頼むことが多いです。Grab foodは、外出しなくてもレストランの味を宅配で届けてくれるので、非常に重宝しています。
夕食は一緒に作ることが多いです。毎日は疲れてしまうので、週に何回かはGrab foodか外食します。
(2019/4/3_追記)
フードデリバリーについては、別記事に纏めたのでご覧ください。
ご参考に!
ズボラには天国です。マレーシアのフードデリバリーサービスをレポート!
掃除
私は週3回程度掃除機をかけています。妻には水回りを主にやってもらっています。本当はルンバが欲しいのですが、持って帰るのもコストなので諦めました…。
洗濯
これは殆ど全て私の担当。
ヒドいと思ったのは、妻が明らかに眠そうで寝に入りかけているのにも関わらず、無言で洗濯機をかけ始めた時は、良い度胸だなと思いました(笑)妻が寝た後、すべての洗濯物を干す駐夫…(・Д・)
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!