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【ジ・アンダマン】クアラルンプールから1時間で行けるビーチリゾート「ランカウイ島」へ。「何もしない」をするホテルバカンスに!

【ジ・アンダマン】 クアラルンプールから1時間で行ける ビーチリゾート「ランカウイ島」へ。 「何もしない」をするホテルバカンスに!

こんにちは!ひろ@駐夫です。

マレーシアに居住する魅力の1つは、東南アジアリゾートへ気軽に行けること。
その中でも「ランカウイ島」は非常にゆっくりした時間を過ごせる、KLIAから1時間程度で行けてしまうリゾートです。

今回は夫婦ともに忙しい毎日に疲れており、文字通りゆーっくりしたかったので静かなビーチがあるホテルに籠もって「ホカンス」を楽しみたい!と思い、この旅を企画しました。

ひろ

今回は「誰にも邪魔されない空間へ、”何もしない”をしに行こう」をテーマに、お送りしたいと思います。

クアラルンプールからランカウイ島へ

ランカウイ島地図

今回はエアアジアで、ランカウイ島へ!
国内線なのでKLIA2からですね。

国内線ですが、身分証明書は必要なのでパスポートは持っていきましょう!

KLは渋滞が読めないこともあるので、かなり早めに家を出た我が夫婦。
意外と空港内部では時間がかかりますので、2時間前、遅くても1時間半前には着いておいたほうが良いでしょう。

早起きで疲れて飛行機の中で眠ってしまったのですが、目を覚ますと既に着陸体制(笑)
国内線でイミグレーションプロセスもないので、すぐに出口にアクセスできます。

Grabを捕まえる場合は、こちらの出口をGrabに指定されますので迷わないように参考してください!

ランカウイ空港

今回のホテル:The Andaman, a Luxury Collection Resort, Langkawi(ジ・アンダマン ランカウイ)

The Andaman, a Luxury Collection Resort, Langkawi(ジ・アンダマン ランカウイ)

今回のホテルは「The Andaman, a Luxury Collection Resort, Langkawi(以下アンダマン)」にしました。
今回はこちらで3泊4日の旅です。

先程のランカウイ空港の出口からホテルまでは、35分ー40分といったところです。
ちなみに地図をご覧頂ければと思いますが、こちらのホテルは島の北西部に位置しており、繁華街があるエリアとは離れていますので、頻繁に外に出かけるというよりは完全にホテルでリラックスするためのロケーションです。

ちなみに行きは空港からなのでGrabがすぐに捕まりますが、帰りは奥地からなのでGrabが配車できるか怪しいところです。
チェックインプロセス時に、帰りの車をホテルが手配するか?聞かれるので、今回私達はそちらでお願いすることにしました。
確か90RMほどだったと思います。

ホテルに入るとチェックインプロセスになりますが、早速待ち受けているのはこの絶景(ロビーは4F)。
ウェルカムドリンクを頂きながら、手続きを待ちます。

アンダマン景色

ホテル内はかなり広いので、このあと紹介するレストラン等の場所などはこちらのマップをご参照ください。

アンダマンホテルマップ

チェックインは15:00ですが、筆者たちは多少早めに着いてしまったため部屋の用意ができておらず、ランチを食べて部屋が用意できるのを待つことにしました。

ゆっくりランチを食べて、13:30過ぎ-14:00前くらいには部屋の用意ができたと連絡がありました!

ひろ

ちなみに当ホテルのチェックアウトは12:00です。フライトの時間にもよりますが、フライトを午後の便にして午前中はホテルでゆっくりすることもできますね!

お部屋

アンダマンには様々なタイプのお部屋がありますので、詳細はこちらをご覧ください。

参考 Rooms & SuitesThe Andaman, a Luxury Collection Resort, Langkawi

筆者たちは、Deluxe Rainforest roomというお部屋に宿泊しました。
Pool viewやSea viewといったお部屋もあるのですが、歩いて数分でプールやビーチにアクセスできますので、比較的リーズナブルなこちらのお部屋はオススメです。

肝心のお部屋の写真を貼っておきます!

とても綺麗で広々としており、キングサイズのベットですので部屋でゴロゴロするにも困りません!
朝から疲れていたので、早速夫婦でお昼寝を決め込んでしまいました(笑)

アンダマン部屋

とても広い浴槽もありました!
クアラルンプールの自宅ではいつもシャワーなので、今回は2回ほど浴槽につかっちゃいました。

アンダマン部屋

ビーチ帰りのシャワーも完全に仕切られているので、心置きなく汗を流せます。
アメニティ類も非常に充実しておりました。

アンダマン部屋

レストラン

レストランは大きく4つ(ビーチバーは軽食)あります。
ちなみに宿泊者はほとんどこのホテルで食べますので、レストランによっては事前予約が必須です(筆者たちは予約ができず、1つのレストランでは最後まで食べられませんでした)。

各レストランでメニュー数はかなり多いので、メニュー名の解説は今回諦めました(笑)
写真で料理をお楽しみください!

ひろ

ちなみにホテル周辺にレストランはないので、遠出をしなければホテル内で朝昼晩を食べることになります(朝食は宿泊料金に込み)。

食材の調達コストなどもあるかと思いますが、ホテル内のレストランは基本的に1品40-100RM程度しますので、お酒なども飲めば、会計は大体150−200RM程度になります。泊まる日数によりますが、筆者たちは朝のビュッフェでたくさん食べて昼はスキップする作戦を敢行しました(笑)小腹が空いたらビーチの近くで軽食も食べられます!

The restaurant

朝食は必ずこちらのレストランのビュッフェでいただくことになります。

The restaurant

ランチやディナーでも大満足のボリューム!
こちらのレストランは中はかなり広々としているので、昼・夜も食べられないということはないかと思います。

こちらはランチの時の写真。

カレーラクサ
サンドイッチ

こちらはディナーのときの写真です。

The restarurant
The restarurant
The restarurant

The Japanese restaurant 「食彩」

こちらは文字通り、日本食レストランです。
外装はなかなか本格的な感じ…!

The Japanese restaurant 「食彩」
The Japanese restaurant 「食彩」

私は焼き鳥と妻は天ぷらを頂きましたが、これまでマレーシアで食べた和食の中では間違いなく一位!
外国人シェフが作ったとは思えないほど、本格的なお味です。

The Japanese restaurant 「食彩」
The Japanese restaurant 「食彩」

ディナーは後述するビーチ沿いのレストランがオーシャンビューもあってかなり混むので、一食くらいはこちらのレストランでのお食事はいかがでしょうか?

Tepian Laut

こちらがこのホテルの一番の目玉レストランのビーチ沿いのレストラン(マレー料理)ですね。

Tepian Laut

この絶景を見てください。
テラス席のマジックアワーは本当に楽園にいるかのような気分にさせてくれます。

Tepian Laut

お料理も今まで食べたマレー料理の中で一番上品なお味付けで、色々な国の方に楽しんでもらえるように配慮しているように感じました。

この景色の中でいただく食事は本当に絶品です!

Tepian Laut
Tepian Laut

ひろ

ちなみにこちらのレストランはほとんど予約必須です。もし滞在中に一度でも行きたい場合は、初日にプールやビーチに出た時に予約の確認をオススメいたします。

Jala Restaurant

こちらはTepian Lautの隣にあるシーフードレストランです。

筆者たちは、こちらのレストランでは予約に失敗し、結局最後まで伺うことができませんでした。
是非初日に予約を済ませ、行ってみてください!

参考 Jala RestaurantTripadvisor

Beach Bar

こちらは先程のJala Restaurantの手前にある、その名の通りのビーチバーです。

店内に飲食スペースもありますがビーチのほうにも運んでくれるので、こんな感じでビーチでゆっくりしながら軽食を楽しむこともできますよ!

Beach Bar

ビーチ

なんと言ってもこのホテルで特筆すべきは、このビーチでしょう。

部屋から数分でアクセスできるビーチは、砂はサラサラ、海はエメラルドグリーンで絵に描いたような南国リゾート。
上述しましたが、ホテルの滞在者以外は入れないので物売りの方や騒がしい人は皆無で本当に静かなビーチでした。

よくヒーリングミュージックで「静かな空間での波音」があると思いますが、まさにそれ!

アンダマンビーチ

インスタ映えするブランコから一枚。
今にも波の音が聴こえてきそうな写真ではないでしょうか?

アンダマンビーチ

ちなみにマリンアクティビティもできます。
ビーチの端のほうに以下のような小屋がありますので、こちらで各種グッズをレンタルすることができます。

マリンアクティビティ

メニューはこんな感じです。
シュノーケリングのセットは無料でレンタルできます!

マリンアクティビティ

筆者たちは、今回カヤックを借りて夫婦でDouble Kayakを借りて小一時間程度漕いできました!
1時間もあれば意外と遠くまで行くことができ、上の写真に見える離岸の無人島に行って帰ってきました。

カヌー

プール

アンダマンはプールも大変広々としています!

アンダマンプール

ビーチは一日中いると、おそらくどんなに日焼け止めを塗っていても日焼けすると思います(笑)
日差しにつかれてきたら、こちらはあまり日が当たらないので、こちらで涼しく泳ぐのも良いですね。

アンダマンプール

その他アクティビティ

上記の他に、ホテル内で楽しめるアクティビティなどをいくつかご紹介いたします。

Nature walks

朝と夕方に「Nature walk」という無料のアクティビティに参加することができます(要予約)。

RAINFOREST AWAKENING(08:00-09:30) WALKとRAINFOREST AFTER DARK WALK(19:00-20:30)があり、筆者たちは、朝のNature walkに参加しました。

朝8:00にロビーに集まり、ホテル近くの森林の中を歩いていきます。
こちらでは野生で生息する猿や鳥など様々な生き物を見ることができます。
まるでガイドと示し合わせたかのように、たくさんのかわいい動物達が出てきます(笑)

Naturewalk
Naturewalk

スポットごとに丁寧に説明してくれるので合計1時間半ほどかかりますが、このホテルは森林保護など自然との共生に力を入れていてガイドさんの想いにも感動すること間違いなしです。

何よりツアー終わりの朝ごはんのおいしさは格別です!(笑)

Coral Nursery

こちらはビーチ近くにあるサンゴ礁の育成場所(小さいプールのようなエリア)で、こちらでシュノーケリングで美しいサンゴ礁を楽しむことができます。

Coral nursery

日焼け止めの成分がサンゴ礁を殺してしまう可能性があるそうなので、こちらに行く場合には日焼け止めは厳禁です!

参考 Coral NurseryThe Andaman, a Luxury Collection Resort, Langkawi

 ボタニカル・スパ(マッサージ)

こちらは特に女性が関心があると思いますが、離れのコテージでオイルマッサージなどを受けることができます。

ホテルのロビーにデスクがあり、こちらで予約を受けてつけております。

参考 V Botanical SpaThe Andaman, a Luxury Collection Resort, Langkawi

Nature walkの途中にスパのコテージがある丘の上から撮った写真がこちらです。
大自然の中、森林や海を感じながら受けるオイルマッサージなどは忘れられない思い出になるのではないでしょうか?

ボタニカルスパ

その他にもジャングルトレッキング、バードウォッチングなど様々なアクティビティが目白押しなので、アクティブに動きたい人、長期間滞在する方などは興味のあるものに参加してみてください!

参考 Area & ActivitiesThe Andaman, a Luxury Collection Resort, Langkawi

大人のゆっくりした旅行を完璧に演出するアンダマンで心身ともにリラックスしてみてはいかがでしょうか?

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!