都会の喧騒に疲れた現代人へ。マレーシアで羽根を伸ばすなら、ペナン島へ!

ペナン

こんにちは!ひろ@マレーシア駐夫です。

クアラルンプールの生活にも慣れてきましたが、やはりKLは都会…。都会の喧騒にさらされる現代人は、原風景を求め征くものなのでしょう。

今回は、妻とマレーシアのリゾート地であるペナン島へ行ってきました!ちなみにペナン島の位置はこんな感じです。

ペナン島

クアラルンプール国際空港(KLIA)からは、飛行機で50分、電車では3.5時間程度かかります。筆者は、今回は飛行機でペナンへ向かいました。それでは、短い時間でもペナンを楽しむための筆者達のペナンレポートをご覧ください!

ペナン1日目:バトゥフェリンギで時を忘れて

ペナン島へ→ホテル到着

午前中の便に搭乗するために、早起きしてGrabに乗り込み、空港へ!ちなみに今回は国内線なので、KLIA2のほうです。

マレーシアからの周辺への旅行と言えば、「エア・アジア」です。筆者もエア・アジアは初めての搭乗でして、LCCなのでどうかなと思いましたが、システムとナビゲーションが大変スムーズで、ストレスなく往路の旅を楽しむことができました。今は、荷物預けもSelf droppingというのがあるんですね。

ペナンには、ちょうど正午頃に到着しました。ペナンは人気の観光地なので観光客が大勢いましたが、人気の割には空港のキャパはとても小さいように感じました。これが原因で帰路にエラい目に合うのは、後述します。

さぁ、Grabに乗り込んでホテルへ向かいましょう!

Grab使い方マレーシアでの移動手段はこれで決まり!ライドシェアサービス【Grab】を利用しよう!

Googleマップで見て頂ければ、すぐにお分かり頂けると思いますが、空港から観光地があるジョージタウンや筆者達が宿泊したバトゥフェリンギなどは、殆ど島の反対側のようなもので、Grabで約1時間ほどかかります。ただ、海沿いをドライブする感じで、純粋にドライブが楽しいのでご期待ください!

今回宿泊したホテルは、ベイビュービーチリゾート ペナンです。

ベイビュービーチリゾートペナン

▲ホテル外観▲

お部屋もすごく綺麗で、プールサイドから海へもアクセスできました!

ベイビュービーチリゾートペナン

ホテルの比較サイトで、値段の割に凄くレビューも高いホテルだったので、ここにしました。かなり前もって予約すれば、もう少しリーズナブルだったかもしれませんが、2泊2人で500RM少々だったので、非常にリーズナブルではないかと思います。

ペナンで宿泊する場合、大きく分けて、3つの地域に分かれると思います。ジョージタウン、タンジュンブンガ、バトゥフェリンギの3箇所です。

泊まってから改めて認識しましたが、バトゥフェリンギは、ホカンス(ホテルでバカンス)や周辺ビーチでゆっくりしたい人向けかなと思います。事実、ホテルには欧米人のご年配の夫婦がかなり多かったように思います。筆者達も、どちらかと言うと、今回はゆっくりしたい気分だったので正解だったのですが、ガンガン観光したい人は、ジョージタウンに宿を取ったほうが良いです。

この日は朝も早く、ホテルに着いた時には既に15:00頃でしたので疲れてしまい、夕食前まで妻とお昼寝タイム(笑)

夕飯

夜ご飯は、事前にここは絶対に行きたいと思っていたレストランを予約しました。

“フェリンギガーデン”です。ホテルから、歩いて10分弱くらいだと思います。

フェリンギガーデン

▲内装①素敵!▲

フェリンギガーデン

▲内装②とにかく素敵!▲

ここは予約必須だと思います。調べたところ、日本のグルヤクという海外レストラン予約サービスがあるのですが、進んでいったところ、一人あたり500円の予約手数料が取られることに気が付きました。高いな…と思い、公式から予約しようとしたところ、トリップアドバイザーに載っている公式URLに飛んでも、ウェブサイトがありません。

案ずることなかれ!恐らく、こちらに引っ越しています。公式facebookページがあり、こちらからBook a tableで予約できます。

フェリンギガーデンの予約はこちらから

お料理は、こんな感じです!もちろん普段食べているマレーシアでの料理も十分美味しいのですが、ここは別格。店内の空気感、スタッフのサービスレベル、味の深さが全てにおいて一流。お値段もそれなりにします(大体一品30-40RM)が、一品一品丁寧に作り込まれた本物の味で、舌鼓すること間違いなし。

フェリンギガーデン
フェリンギガーデン
フェリンギガーデン

総じて、とても気持ちの良い至福の時間を過ごすことができました。バトゥフェリンギにご宿泊の際は、是非足を伸ばしてみてください。

ペナン2日目:いざ、ジョージタウン方面へ!

この日は観光本番!ジョージタウンを観光しました。ジョージタウンは、街が世界遺産ということもあり、歩いているだけで街並みを楽しめ、オシャレで美味しいお店も数多くあります。ストリートアートの街としても有名ですね。

この日は金曜日ということもあり、ペナン博物館がやっていないことに直前で気が付きました残念。

急遽予定を変更し、この日は「ペナンの歴史と街並み、時々オシャレカフェ」をテーマに進行!

ペナンはとても暑いですし、お店も半分外、屋内でも扇風機だけで冷房効いていないところが多いので、一日観光の際は、サングラス(+帽子もあったほうがベター)と適度な休憩がマストです。筆者達も予想外に体力を消耗し、何箇所か観光を断念してしまいました。

コーンウォリス要塞

コーンウォリス要塞は、1786年にイギリス東インド会社のキャプテン・フランシス・ライトが初めて上陸した場所に建てた要塞です。コーンウォリスは、当時の会社の提督の名前らしいです。

マラッカ海峡の海上交易の重要性を物語る歴史的建造物の1つと言えるでしょう。歴史が好きな人は、当時の雰囲気を感じ取れる場所ではないでしょうか。砲台から見える海の景色は凄く綺麗でしたよ。

ちなみに金曜日の午前中とあってか、筆者達以外誰もいませんでした(笑)正直入場料(20RM)の割には、中にアトラクションは多くないので、今後の管理団体の営業努力に期待!

コーンウォリス要塞

▲コーンウォリス要塞最大の見所(砲台)▲

コーンウォリス要塞

▲キャプテン・フランシス・ライトの銅像▲

コーンウォリス要塞

▲灯台(中には入れません)▲

カフェ休憩①

さぁ、ペナンでのカフェ一発目!Constant Gardener Coffeeです。前述のコーンウォリス要塞から遠くないです。

▲入り口からしてオシャレ!▲

Constant gardener coffee

▲店内もゆっくり本を読んでる方などが多かったです。▲

ここは、コーヒーなどの飲み物が純粋に美味しいと評判のお店だったので、ライトな休憩にはぴったりのお店!ただし、トイレがお店の中にないので注意してください。

カフェラテを頼みましたのが、1つ1つドリップして作っているのか、噂に違わぬ本格的なお味!チーズケーキもしつこすぎない甘さで、コーヒーのお供にピッタリです。ペナンで素敵なコーヒータイムをどうぞ。

Constant gardener coffee

ペラナカンマンション

ペナンプラナカンマンション

▲マンション入口。この時点で豪華▲

前回のマラッカ旅行の時にも、プラナカン文化(ババ・ニョニャヘリテージミュージアム)をご紹介しましたが、ここペナンにもあります。ここは19世紀末のペナンの富豪ハイキーチャンの家だそう。

英語のツアーもあって、各部屋についての豆知識などもたくさん解説してくれました。プラナカンの家は、絢爛豪華な海外からの装飾品だったり、風水を重視している内部構造など、非常に見どころがたくさん!

ここはペナン観光でも外せないスポットの1つでしょう!

ペナンプラナカンマンション
ペナンプラナカンマンション
ペナンプラナカンマンション

チョンファッツィ・マンション(ブルーマンション)

ブルーマンション

▲美しいブルーの建物が貴方の視線を誘います▲

ペナンの街に突如現れるインディゴブルーの衝撃。見落とす人などいないであろう、この建物こそ「ブルーマンション」ことチョンファッツィマンションです。

ここはホテルで宿泊できるのですが、一般の人も見学可能です。19世紀末、このマンションの主であったチョン・ファッツィは、「東洋のロックフェラー」と言われた男。所謂大富豪で、ペナンを牛耳っていた人物のようです。

ブルーマンション
ブルーマンション
ブルーマンション

これ本当に個人の邸宅ですかとうレベルの家です。英語ガイドは、11:00、14:00、15:30の1日3回行われています。自由見学はできないらしいので、以下から予約して行ってください!

ブルーマンションのツアー予約はこちら

カフェ休憩②

カフェ二発目!ここもペナンのオアシス的カフェ。Pit Stop Cafeです。

Pit stop cafe

ペナンでは嬉しい屋内カフェ

Pit stop cafe

中もシックでおしゃれなつくり

ここではパスタとジュースを頂きました!このあとはストリートアート巡りを予定していたので、ここで位置関係をある程度把握して巡らないと熱中症になってしまいますので、作戦会議。

Pit stop cafe
Pit stop cafe

ストリートアート巡り

さぁ、ペナン観光の本番!ストリートアート巡りです。筆者達は、こちらのストリートアートマップを参考にしました。

ストリートアートマップ

有名どころは全部見てやろう!と意気込んでたのですが、当日は予想以上に暑く、これ長時間歩いたらヤバいな…と思いましたので、ちょっと全部は回れませんでした。申し訳ありません!以下一例です。壁面アートの他に針金アートもあるのですが、これは数がかなり多です。

夕飯

大東酒樓

▲表看板はこちら▲

夕飯は妻がネットで見つけた、こちらの飲茶屋さん「大東酒樓」へ行きました。ペナンへ移住する方は多いと聞きますが、やはりこの気候と食べ物の美味しさが一番の理由ではないかと思います。

最初にメニューを渡されますが、こちらは麺類などメイン料理で、おじさんやおばさんが特性カートで店内を巡回するので、好きな飲茶をテーブルに取り、伝票に加算されていくというシステムです。

大東酒樓

▲こんな感じで回ってきます▲

一泊目の夜でオシャレ路線は満足してしまったので、こういう地元の人で賑わう美味しいお店に行ってみるのが旅の醍醐味。

大東酒樓

▲筆者達が頼んだYee Mee(量半端ない)▲

一日中歩き、お腹もいっぱいで、もうマジでベッドにダイブの5秒前でした。ペナン旅行も残すところ最終日のみ!最後まで楽しみたい!

ペナン3日目:次回への布石 ~I’ll be back~

トラブル

前日の意気込みは何だったのだろうか。この日は、人生でワースト3に入るくらいの大誤算でした。我々のドタバタ劇を是非教訓にしてください!

2日目の観光で疲れ果て、チェックアウト(12:00)ギリギリまで、寝てしまった我々夫婦。しかしバトゥフェリンギは時間の流れがゆっくりなエリアで、凄く良い睡眠が取れた気がします。

最終日は、ペナン・ヒルに寄って帰るはずでした。この記事を拝見して、夜景は見られずとも、ペナンを一望することができるペナン・ヒルへ行きたい!と、意気揚々でした。

参考 ペナンヒルの夜景を見にケーブルカーでゆくaoitrip.jp

ただホテルから離れているため、荷物を預けていこうとしても、やはり空港から反対方向のため時間のロスが激しい。そこで、ネットを見てみると、ペナン空港で、荷物が預けられるサービスがあるとの情報があるではありませんか。これだ!

ペナン空港に到着し、インフォメーションでウェブの情報を見せました。すると、あー、という顔をしながら、

It’s already closed.

スタッフ

嗚呼、何たる無慈悲。自身に反響する眼の前の現実を否定せんとする内なる声を私は抑えることができません。綿密に練った全ての計画がいとも簡単に崩れ去る瞬間。というわけで、執筆時点で空港に荷物預けサービスはありません。

そこで我々夫婦は最後の可能性にかけました。フライトは19:00だけど、何とか荷物を預けられないだろうか?と。長蛇のキオスクに並んで、やっと操作を開始するも、あれ、システムが反応しない…。次の瞬間、すべてのキオスクが「Out of service」に。OMG…

ペナン空港

▲ものの見事にキオスクがすべてダウン▲

LCCは、キオスクなどで事前作業を合理化することによって、対応スタッフを減らし人件費の抑制を図っています。これが意味するところは、少ない労力で、すべての顧客のカウンターでのワンバイワン対応を余儀なくされるということ。瞬く間に目の前には長蛇の列が。予想通り全然進みません。

恐らく1時間ほど並んだでしょうか。やっと筆者達の番が来ました。しかし、神はまたも我々に試練を与えたもうたのです。

え、なんか、2時間前じゃないと受付できないって言ってるよ。\(^o^)/オワタ 一縷の望みが消え失せました。この時ばかりは、全力で思いましたよ。

ひろ

なんて日だっ!

ひろは、ポケモンバトルに敗れてマサラタウンに強制的に戻った主人公の如く、頭が真っ白になりました。途方に暮れる、ひろと妻。このまま3日目が終わっていいのか…?否!

気づいた時にはGrabを捕まえていました。ジョージタウンで美味しいものを食べて帰ろう。ちなみに昼食を食べるためだけに,50RM近いお金をGrabに払いましたが、そんなの関係ねぇ!思い出はPricelessや!

昼食

というわけで、お昼はペナンで食べ残した「ラクサ」を食べに行きました!

Joo Hooi Cafeという、こちらも妻のマレーシア人の同僚がオススメしてくれたペナンの名店。お店の中は常に満席で、ローカルの方に愛される地元の名店!って感じでしょうか。

Joo hooi cafe

▲店内の様子▲

ラクサ

▲筆者が頼んだアッサムラクサ▲

アッサムは酸っぱいという意味です。独特の酸っぱさとダシがうまくマッチしているという感じで、スープに物凄くコクがありました。これが麺にうまく絡みつき、抜群のコンビネーション!あまりに絶品で、ひろはスープまで飲み干しちゃいましたよ。これをペナン最後の昼食に選んで大正解!

今回ペナン・ヒルが見られなかったのは残念でしたが、必ずいつの日か、I’ll be back.


ペナンの島を流れる、ゆっくりとした空気。時間を忘れて、マレーシアでリフレッシュはいかがでしょうか?

最後まで読んで頂きありがとうございました!