私が【駐夫】になった理由とは?

学びをテンプレートで整理しよう!読書ノートを簡単に作成するKindle読書術

Kindle読書術

こんにちは!ひろ@マレーシア駐夫です。

私は読書も趣味の1つなのですが、皆さんは読書をしたらそこで得た知識を長期間覚えてますか?

よほど印象に残ったフレーズなどでない限り、少し経ったら忘れてしまうことが多いのではないでしょうか。

せっかく読書をしても、人間の脳のスペックではそのまま情報を留めておくことはできません。

文明の利器により情報を記録し、整理し、更にはアウトプットしていくことで、本当の意味での生きた知識を得ることができると思っています。

私も以前は気になった箇所を都度メモ書きしたりしてEvernoteなどのクラウドノートにまとめていたのですが長続きしませんでした、、、ズボラな私にはアクションが多すぎたんですね…

私は雑誌などビジュアルをペラペラと楽しみたいもの以外は、基本的に電子書籍のKindleを使って読書をするのですが、もっと楽に読書ノートをまとめられる方法を考察しました。

ひろ

以下からKindleを使用して読書効率を上げて読書で得た知識を無駄にしない読書ノートを作成する方法をご紹介します!

Kindle読書

kindle

STEP.1
Kindleで本を購入する
KindleリーダーはAmazonで購入してください。

各種モデルがありますが、初心者はKindle paperwhiteを購入すれば間違いないと思います。

広告ありなしの選択がありますが、快適な読書のためには広告なしモデルがオススメです。プライム会員だとセール時に安く購入できます。

STEP.2
気になった場所をハイライト
ここがポイントですが、画面を長押しすると気になった場所や感銘を受けた場所をハイライトすることができます。

具体的な操作はこれだけです。気になった場所は片っ端からハイライトして、あとはひたすら読書を続けましょう。

※ちなみに気になった単語を長押しすると、内臓の辞書で言葉の意味をすぐに調べることもできます。

Kindleハイライト

出所:Amazon

STEP.3
Kindleメモとハイライトのページにアクセス
読書を終えたら、下のページにアクセスしましょう。

kindleメモとハイライト

このページにログインするとハイライトした文字が時系列ですべてここにまとまっています。

非常にシンプルなUIのページですが、自分がどんなことが気になってハイライトしたかが一目瞭然ですし、勿論そのままコピペも出来ます。

アプリ「Evernote」を使った読書ノート作成

読書ノート

STEP.1
読書ノート作成の準備
上記で既に読書ノートの材料がありますので、そのままコピペをするなり、必要に応じて体裁を整えましょう。

タブ形式で管理できるEvernoteやOneNoteなどのクラウドノートで管理しても良いでしょう。時間のある時に要約ノートを読み返すと記憶に定着します。

特に覚えておきたい箇所はreminDO(以下参照)に入れてみてはいかがでしょうか?ここではEvernoteを使った管理方法を見ていきます。

ご参考に!

科学的記憶法つらい暗記にさよなら!暗記アプリ「reminDO」で効率的な科学的暗記法にトライ!
STEP.2
Evernoteのアプリのインストール
まずはお使いのPCとスマホにEvernoteのアプリを入れておきましょう。※無料プランでは同期可能端末数が2台までとなっています。

Evernote

Evernote
開発元:Evernote
無料
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STEP.3
GoogleChromeの拡張機能「Evernoteウェブクリッパー」をインストール
GoogleChromeをお使いの方は多いと思いますが、拡張機能のEvernoteウェブクリッパーを導入しましょう。

Amazonで欲しい本が表示されているページで、ブラウザ右上からワンタップでウェブ上のデータをEvernoteに取り込むことができます(既にこれがテンプレートになっていますので手間いらず)。

私の場合、Evernote側に読書のノートブックを作成しておき、Evernoteウェブクリッパーで「読みたい本リスト」に入れておく→ここから「読書中」へ移動させたり→読了したものは「読了」へ移動させます。

こうすると、それぞれが可視化できますので読書のモチベーションも上がります。

Evernoteウェブクリッパー

クリップ画面

Evernoteノートブック

Evernoteのノートブックのリスト

STEP.4
読書ノートを作成
取り込んだら、Evernoteに読書ノートを入れていきましょう!

Kindleハイライトで保存したメモを元に、読書ノートをここに作成していきましょう!

Evernote読書ノート

事前準備作業はありますが、一度システムを確立させてしまえば、その後はスムーズに作業できるかと思います。

Evernoteの基本的な作業は、公式サイトに色々使い方の解説もありますので参考にしてみてください!

参考 Evernoteの使い方Evernote

本の要約サイト「Flier」の利用

こちらは読書ノートを作る上で、より便利な方法をご紹介します。

こちらは本を要約してくれるflierというサービスがありまして、事前に興味のある本がどういった内容か?また、読書ノートを作成するときや思い出すときに、アウトラインを纏めるのに非常に有用なサービスです。

本の要約

要約

例えば、こちらの本。

本の概要と採点項目が設けられており、そのあとにライターによるレビューが掲載されています。
その後、要点が以下のような形で記されており、その後に要約が続きます。

要点

ただし要約に関しては無料で読めるものもある(要点までは無料)のですが、ほとんどが有料プランでなければ最後までは読めません。

要点だけ分かれば良いと言う方は、フリープランでも十分かと思います!

サービスプラン

以下有料プランについてご紹介です。

2種類の有料プランがあり、ゴールドプランシルバープランがあります。
違いは、月当たり読める要約数です。

ゴールプランは無制限、シルバープランは月5冊まで。

プラン詳細

本の虫という方はゴールドでも良いと思いますが、毎日が忙しいビジネスマンは月5冊でも精一杯だと思いますのでシルバーでも良いのかなと思います。

フライヤー / ビジネス書の要約アプリ

フライヤー / ビジネス書の要約アプリ
開発元:Flier Inc.
無料
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ひろ

ゴールドプランは月2,000円というと高いと感じますが、本1冊買うとそのくらいの値段になってしまいますし、何より要約の質がとても高いので、これを無制限で読めるということは、幅広い本のエッセンスを知ることができ、間違いなく2,000円以上の価値はあります!まずは無料プランから、慣れてきたら有料プランに移行してみてはいかがでしょうか?

KindleとEvernoteでの読書ノートを通して、読んだ本を自分の血肉にしていきましょう!

最後まで読んで頂き、ありがとうございました! ​